種は船プロジェクトについて


アーティスト・日比野克彦の監修・デザインのもと、日比野氏が2003年から行っている
 「明後日朝顔プロジェクト」(※)で育てられた全国を旅する“朝顔の種”が、
 まさに「人やモノ、地域をつなぐ“船”のようだ」という着想から、「種は船」プロジェクトが誕生しました。
 2010年に舞鶴からプロジェクトの起点である新潟まで航海をすることを目標に造船を行い、
 延べ5,000人以上の市民が関わり、TANeFUNeを造船、そして2012年には日本海沿岸を航海しました。
 その活動は、今なお継続しており、16年後の舞鶴への帰郷を目指して、
 これからもTANeFUNeの航海は続きます。

TANeFUNe

TANeFUNe 【船質】FRP(繊維強化プラスチック) 【大きさ】長さ5.36m、幅2.70m、高さ約3m 【重量】0.9t 【 機関】船外機(60馬力) 【 定員】5名 【速度】平均7 ノット(時速約13km) 【形状】朝顔の種を模している       ※明後日朝顔プロジェクト…「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2003」において、 日比野克彦が新潟県十日町市莇平の集落約20戸の住民たちと朝顔を育てて交流したことからスタート。 莇平での栽培と種の収穫が続けられるほか、ここで採れた種が水戸、福岡、岐阜と各地に運ばれて栽培のが広がり、2013 年は25 地域が参加。 人の記憶を載せた種が地域と地域を繋げ、大きなネットワークとなっている。

TANeFUNeが巡った地域

TANeFUNe_map00 2012年、〈TANeFUNe〉は京都・舞鶴から新潟までの約970km を、35 の港に立ち寄りながら81 日間をかけて航海。その後、六本木アートナイト2013での展示を経て、宮城県を訪れる。TANeFUNeは各港で出会った人たちが描いた絵や、つくったモノ、いただいたモノなどを「宝物(=記憶)」として船に積み込み航海を続けている。同時に、日本列島を「海からの視点」で見直し、水辺にある営みの多様性や豊かさを発信していくことを目的とする。[2014年6月現在]         日比野克彦さんが監修する「種は船」はこれまでさまざまな地域で行われてきました。 2003年に新潟県十日町市莇平で行われた朝顔の種を植えるプロジェクト 「明後日朝顔プロジェクト」にはじまる「種は船」の歴史と物語をご紹介します。 2003 2009 2010 20122013

主催:一般社団法人torindo(トリンド)について

文化・芸術の振興を目的とし、2012年2月設立。2009年度から2011年度まで舞鶴市内で行われた舞鶴市と地元NPOとの協働アート・プロジェクト「まいづるRB」の活動を母体に法人を設立。まいづるRBのアート・ディレクター 森真理子(プロデューサー/ディレクター)が代表を務める。「まいづるRB」や「種は船」プロジェクト、アート・スペース「yashima art port」の運営など、京都府舞鶴市を中心に地域住民や自治体とともに行うアート・プロジェクトを企画運営。

まいづるRBについて

2009年度から2011年度まで舞鶴市とNPO法人赤煉瓦倶楽部舞鶴による協働ではじまったアート・プロジェクト「まいづるRB」は、赤れんが倉庫を拠点に以下の目的により、さまざまなプロジェクトを行ってきました。

  1. 舞鶴の地域性や資源を発掘し、舞鶴ならではのワークショップや作品創作を行うこと
  2. さまざまな人と関わりながら、新たな地域コミュニティを創出すること
  3. 活動交流拠点となる「場」を生み出し、芸術文化を通じた地域活性を推進すること

2010年度、2011年度の「種は船in舞鶴」は「まいづるRB」の企画運営により実施しました。

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